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健康コラム

冷えについて

今年はすごく冷える  2002.03.09

2002年の運気は木運太過で少陰司天、陽明在泉という運気です。
この少陰司天は今年の前半(1月20日から7月22日)を支配する運気です。
少陰司天の年は少陰の熱気が下界に君臨し、人体では肺気がこれに屈服します。
つまり今年の前半は肺の働き(肺と関連しているのは鼻、皮膚、大腸)が低下しやすいようです。
このところ花粉の飛散量はたいした事がないのに花粉症の症状は昨年よりもひどいと思いませんか。
その上、感染性胃腸炎が流行っています。

 

私も不思議に思って今年の運気を考えたら納得しました。
少陰の熱気が大暑を流行させて人々は肺気をおかされ、ぜいぜいと息が荒くなる。嘔吐、悪寒発熱、くしゃみ、鼻づまり、鼻血などの症状を起こす病に罹りやすいでしょう。
はなはだしい場合はかさ、くさなどの皮膚病にかかり易いでしょう。
したがって、前半年は風邪ぐらいとあなどらず直ぐに治す努力をされることが必要でしょう。
陽明在泉の後半年(7月23日から2003年1月19日)は燥気が作用して大地は乾燥し、涼気はしばしばやってきて人体内では肝気がおかされ、胸や脇が痛い、ため息をつくなどの症状を起こす病に罹りやすいのです。
今年の傾向は人が病にかかるときは熱による異常が身体の上半身に生じ、冷えによる異常が下半身に生じます。
この熱と冷えの邪気が、互いに身体の中で争いますから、次のような症状を起こしがちです。
咳が出てぜいぜい言う、耳目口鼻からの出血や血尿、不正出血が起こりやすいようです。
鼻がつまる、目が充血する、目じりにものもらいができる、手足が冷えて胃が痛む、心臓部が痛む、腰が痛む、腹痛、のどが渇き腹のはれが上にのぼる。
以上のような症状になりやすいということであります。
したがって、今年は陰陽のバランスが大きくくずれやすいので養生をして身体を冷やさないようにしないといけないでしょう。

 

今年に入って患者さんのバランスが大きくくずれてしまい大変苦労しました。
そして、お体が信じられないほど冷えてしまいました。
これは熱と冷えの邪気が、互いに身体の中で争った結果でしょう。
しかし、ご飯(米)をしっかり食べて土台を作り養生して頂けば回復します。
なかなか体調が思わしくない方はご相談ください。

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