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健康コラム

ストレス

「ストレスと腸の関係」

腸内環境の話が良く話題になることがありますね。
うつなど心の病気も腸内環境が要になるというお話をご存知ですか

 

脳内の神経伝達物質「セロトニン」は、逆境に立ち向かい、前向きな気持ちを作り出す働きを持っています。
セロトニンの前駆体となる物質を作り、脳に届けるのも腸内細菌の役割であります。
腸内環境を整えることでうつ病を治療する臨床研究もアメリカで始まっています。
ビタミンB群は、脳内の神経伝達物質「セロトニン」が正しく働くために重要な栄養素です。
体内でビタミンB群を作るのも、腸内細菌の役割です。
腸内環境が悪化すると十分にビタミンB群を合成されなくなるため、集中力が低下したり、イライラしやすくなることもあります。
ストレスを感じるとおなかの調子が悪くなるのは、脳と腸の密接な関係によるものである。
脳内で「セロトニン」が不足するためにストレス弱くなる。
セロトニンの前駆体の製造工場は腸にあります。つまり腸内環境を整えることが、セロトニンを増やしストレスをはね返すことになるのです。

 

動物を使った実験では、乳酸菌を与えた個体ほど元気に育ち、性格的にも温和な傾向があることが確認されました。
これは「幸せ物質」と呼ばれる「ドーパミン」の大部分が腸内細菌によって作られるためと考えられます。
つまり、善玉菌を増やすことは性格にも影響するのです。

 

最近ご紹介し始めたラクトフェリンは脳内麻薬が出やすくなると言われています。
そのためにラクトフェリンを飲み続けると多幸感が出ると言われています。

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