先日「あなたの肝臓は泣いている」市田文弘(新潟大学名誉教授)著
という本を見つけました。
その本の前書きに
「肝臓は連夜の飲み会、寝る間も無い仕事、不規則な食事
といった『ご主人様』のハードな毎日を忠実な下僕のように
実によく支えてくれています。胃や心臓のように、
ちょっとオーバーワークになると、すぐシクシク痛んだり、
動悸が激しくなるといった悲鳴をめったに上げないのも肝臓の特徴です。
しかしそれなら肝臓はどんな酷使にも耐えられる程タフな臓器なのでしょうか。
残念ながら無理な注文です」と書かれてありました。
毎日のご相談の中で思うのは、皆様の肝臓がどんどん弱ってきているのが心配です。
肝臓の変調のサインは、
・体がだるい
・食欲が無い
・風邪が中々治りにくい
・手のひらが赤くなる
・白目の部分や皮膚が黄色くなる
・大便が白っぽくなり尿の色が濃くなる
・全身のかゆみが中々取れない
・皮膚が荒れシミが増える
・目の縁がにくまができ唇が赤くなる
・手足やお腹が膨らむ
・物忘れが激しくなる
等の症状が出ます。
思い当たる方はご注意下さい。
肝臓には良質のアミノ酸が必要不可欠な栄養と思います。
素晴らしアミノ酸製剤がありますので是非ご相談下さい。