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子宮内膜症でも妊娠 1997.12.08

最近、ご相談をする中で、子宮内膜症が増えてきたような気がします。

さて、子宮内膜と女性ホルモンについて考えてみましょう。

子宮内膜は受精卵がうまく周期的に変化しています。

この周期的な変化をおこしているのが、卵巣から分泌される卵巣ホルモンです。

 

まず、卵胞からエストロゲンが分泌されて子宮内幕機能層が厚くなります。

そして卵胞が十分に発育すると、脳下垂体からゴナドロピンの急激な分泌が起こります。
これに刺激されて排卵が起こるのですが、排卵が起こるとその後に黄体ができます。

黄体からは黄体ホルモンが出て子宮内膜腺より糖類や粘液の分泌が活発になります。

これらの変化は子宮内に到達した受精卵が子宮内膜に着床する上で、大切な変化です。

 

そこで、子宮内膜症であったり、子宮内膜が薄い方は妊娠しずらいでしょう。
しかし、漢方薬で子宮が元気になり、子宮内膜が厚くなれば、妊娠する確率は高くなります。
実際、内膜症を持った方が最近もまた妊娠されました。是非ご相談ください。

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