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大気エアロゾルPM2.5の脅威 2013.11.17

今年の1月にも中国の大気汚染の影響について記事を書きました。
しかし、今回はすでに11月4日に千葉でも不要な外出を控えるよう注意喚起されました。
皆さんご存知のように中国ではかなり深刻な大気汚染の影響が出ています。
やがて日本でも影響が出てくる可能性があります。
今から、対策を考えておく必要があるのではないでしょうか。
大気汚染がひどいときは外出を控え、通常花粉症マスクと言われるものより、高性能のマスク(たとえば、N95マスクなど)をお勧めします。
また、室内のおいてはPM2.5に対応できる空気清浄機が良いと思います。
話はかわりますが、私は大気汚染と花粉症は関連があると考えています。
花粉症の人でも空気のきれいなところに転居すると症状が軽くなると良く聞きます。
以前、大気汚染物質の窒素酸化物と花粉が花粉症を悪化させる可能性があるという話を聞いたことがあります。 
アレルギーを持っている人は敏感に反応するのでしょうか。
秋の花粉症が出たと言っている人が今年は多いので、何かあるのかとかんがえたのですが中国の大気汚染の影響で呼吸器系が反応しているようです。
東洋医学的に考えると「PM2.5」によって肺に炎症が起きて肺に熱を持つことになると思います。
そのため、咳きがなかなか治らない患者やCOPDの患者も増加させ、肺癌を誘発する可能性があると思います。
症状としては前出の「鼻が出たり、目が痛くて涙が出たり」だけでなく、咳が出たり、息苦しく話を長くしていると咳き込んだり、気管支のあたりが重く感じたり、痰が黄色味がかったり、口の中が乾きやすく少し水分が欲しくなったり、肌が痒くなったり、肌が赤くなったりと熱を持った時の症状が出てくると考えられます。
お困りの方は是非ご相談ください。

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