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健康コラム

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腹八分目と長寿遺伝子 2010.09.18

ようやく秋らしい日も出てきましたが、皆様いかがお過ごしですか。
今回は長寿遺伝子について考えていと思います。
腹八分目が健康の秘訣ということが科学的に証明されようとしています。
最先端の遺伝子の研究で分かってきたことはカロリーリストラクション(標準カロリー摂取量の70%~80%の少し空腹状態でいるとストレスがかかる)によって長生きにつながる長寿遺伝子を発現させて、健康に長生きできるということです。
ちなみに標準カロリー摂取量の計算方法は以下の通りです。
標準体重 = 身長(m) × 身長(m) × 22
1日あたりの適正な摂取カロリーは『生活状態』という要因が決定されて求められます。
適正エネルギー = 標準体重 × 生活状態(25から35)
軽労働:20~25 おもに部屋の中で生活している人。事務職や軽い手作業など。
中労働:25~30 2時間以上の歩行や立ち仕事がある人。営業職や接客業など。
重労働:30~35 1日のうち1時間程度の重労働がある人。農業、漁業、建築などに従事している人など。
カロリーを減らす食事をするときには栄養のバランスをどのように保つかということが重要になってきます。
カロリーリストラクションによって問題点は体温が下がることがある。
これはエネルギー不足によるのでしょうから、漢方薬でお体を温めれば良いと思います。
漢方薬にはさまざまな体を温めるものがありますので、その方にとってもっとも合う漢方薬を飲んでいただくことがよろしいでしょう。
とにかく現代人は食べすぎの傾向があります。
腹八分目を日ごろより心がけることが生活習慣病を防ぐために有効な手段ではないでしょうか。
お食事を含めた指導も出来ますので、ご相談ください。

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