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健康コラム

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産後の回復について 2004.06.26

今回は産褥について考えてみたいと思います。
妊娠、出産は女性の身体にとっては大変な負担になります。
産後には、色々な異常が起こる可能性があります。
産後には妊娠中毒症後遺症、産褥(さんじょく)乳腺炎、悪露の異常、産褥腎盂炎、産褥熱、産褥精神障害などの異常が起こることがありますので、産後には十分な注意が必要となります。
一般的には産褥とは「妊娠や分娩による、生殖器と全身の変化が,妊娠前の状態にもどるまで」を言います。
産褥期間とは6週間~8週間とされています。
褥婦の回復は妊娠分娩の経過が順調で,適正な産褥の取扱いを受けた人,赤ちゃんに母乳を飲ましている人のほうが、早く良好です。
妊娠中子宮腔長は5倍に,容積は1000倍以上に大きくなっていますが,産後約1ヵ月で妊娠前のおおきさにもどってきます。
お母さんの体重も妊娠中は約11Kgほど増えており,分娩後でも妊娠前にくらべて5~6Kgはまだ増加しておりますが,産褥4ヵ月ころには妊娠前の体重に復帰するのが一般的です。

 

漢方薬を妊娠中や産後にお飲みいただいた患者さんの産後の回復はかなり早くなります。
それは漢方薬を飲むことで血虚が治り、子宮や卵巣の冷えが改善し、子宮や卵巣の疲労の回復が早まるからだと思います。
患者さんの体質、症状に合わせて方針を決め、必要な漢方薬を選びます。
このように産後の回復を早めにしておく事は次の妊娠を目指すためにかなり重要なことです。
 二人目不妊で悩んでご相談に来られる方の多くに産後の回復が悪くその後の生理の状態や排卵の状態があまり良くないケースが見受けられます。
 日本でも一昔前は10人弱の子供を産むことも良くある話でした。
そのときは産後の子宮や卵巣の回復が、非常に優れていたのではないでしょうか。
 これからの女性は子供を産んだ後のお体のケアーを考える必要があると思います。 

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