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健康コラム

その他

コメとスタミナ維持 2004.03.27

3月25日の朝日新聞によりますと

 

『「コメは小麦よりスタミナ維持や脂肪吸収の抑制に役立つ」東京海洋大大学院のチームがそんな研究をまとめた。矢沢一良・客員教授、山口宏二・客員助教授らがまとめた。マウスを2グループに分け、それぞれコメと小麦粉をえさにして飼育し、比較した。持久力の目安として、体重の1割の重りをしっぽにつけ、水槽を泳がせて疲れて泳げなくなるまでの時間を週1度、4週間計った。「小麦組」の時間はほぼ横ばいだったが、「コメ組」の時間は右肩上がりに延び、4週間目では小麦組のほぼ2倍になった。』

 

この研究成果が日本人の米離れ傾向に歯止めがかかって欲しいです。
漢方ではコメ(米)を原料とした膠飴、硬米、白粉、粉という物があります。
膠飴はもち米またはうるち米を蒸して麦芽を混ぜて飴にします。
効能として、別録には「虚を補い、亡血を去り、渇きを潤し、虚冷を補い、気力を益し、腸鳴咽痛を止め、痰を消し、肺を潤し、咳嗽を止める」とあります。

また、新古方薬嚢には「急を緩め、力を与う、故によく裏急を治し、腹痛を和す」とあります。
体力がない人、貧血気味の人、虚熱によるのどの渇きがある人、気力がない人、腸が弱った人、痰が出る人、肺が弱い人、咳が出る人に良いということが分かります。咳、痰などがある人に対するのど飴が世間でたくさん流通しているのが頷けます。

 

硬米はうるち米の事を指します。
別録には「気を益し、煩を止め、渇を止め、曳を止め、中を温め、胃気を和し、肌肉を長ず、中を補い、筋骨を壮にし、腸胃を益す。汁を煮て、心痛を主どり、渇を止め熱毒の下痢を断つ。粥食にすれば精を益し、志を強くし、耳を聡くし、目を明らかにす。血脈を通じ、五臓を和し、顔色を良くする。」とあります。
猪膚湯に使われる「白粉」は白米を粉にしたものです。
甘草粉蜜湯に使われる「粉」も白米を粉にしたものです。

これらの解説を見てみますと米は胃、肺、肝臓、腎臓、心臓という五臓の働きをよくして気力を強めるということになります。
万能薬のような話になりそうです。
きっと将来にはもっとお米のすばらしさが発見されるのではないかと期待しています。
こんなすばらしいお米を是非毎日食べて健康維持に役立ててください。

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