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健康コラム

その他

低体温と抵抗力 2003.10.11

人間の体温が36.5℃と言う事は、ご存知のことと思いますが、これがどのような意味を持つのかをご存知の方は、少ないのではないでしょうか。
ところが、最近の若年層に低体温になっている方が増えてきています。
低体温になると新陳代謝(体の中の化学反応)が低下し、抵抗力の中心である白血球の働きも弱まります。
つまり、低体温は、体力の低下と病気にかかりやすくなると言うことに繋がります。
なぜ、このように低体温が増加したかを考えれば、食生活の歪み(冷たいものや果物などの多食、無理なダイエット)、運動不足、エアコンによる温度管理、
夜更かしによる睡眠不足などが関係しているように思われます。

 

では、なぜ風邪のときに発熱するかを考えると、白血球は高い体温で活性化するためです。
東洋医学の治療法で風邪を治すときには、西洋医学のように解熱剤で発熱を抑える事はありません。
麻黄と甘草という生薬を使って、皮膚の直ぐ下を温めて、発汗力を増します。
その発汗作用によって、血の熱を取り体温を下げます。
風邪が自然に治癒するときも、発熱時には発汗することによって、体温を下げています。
漢方薬は、その自然治癒力を発揮しやすい状態にして治そうとするので、無理がなく、自然に治ったような形で治るので、風邪の予後が非常に良いのです。

 

また、体力が回復しやすいので、風邪の再発も少なくなります。
風邪は、人体が傷寒(冷たい風に当たる)に犯されて起こるのです。
つまり、人体の外部が冷えに犯されたので、発熱することで体内に冷えを入れないように防御しているのです。
常日頃より体温が高く、たくさんのエネルギーを持っていないと、風邪のときに発熱することも出来なくなります。
その良い実例は、高齢で体力がない人や低体温の子供は、風邪を引いても高熱を出すことも出来ずいつまでも風邪が治りにくく風邪を何度も引きなおします。
このように抵抗力を低下させないためには、体温が低くならない生活を志すべきでしょう。
風邪が治りにくく、抵抗力に自信のない方は、是非ご相談ください。

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