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健康コラム

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結核の復活と若年層 2003.09.13

結核と言う病気をご存知ですか。
若い世代の方には、あまり馴染みのない病名です。
しかし、1950年までは病気別死亡者数の第1位を占め、1940年ごろは年間10万人以上の死亡者がいました。
その後、1975年ごろまでは、人口10万人に対する年間の新規患者数は、順調に減少を続けていましたが、1980年代にはいり減少傾向が鈍化しました。
そして、1999年7月26日、当時の厚生大臣が、「結核緊急事態宣言」を発表しました。
それは1996年から97年にかけて、患者数で38年ぶりに、新規患者数の人口10万対率である罹患率では43年ぶりに増加したからです。
1993年にWHO(世界保健機関)「結核非常事態宣言」を出して注意を呼びかけております。
アメリカをはじめとする先進諸国の患者数は、減少しつつあります。
わが国では残念ながらわずかではあっても、いまだに増え続けているのです。

 

増加の原因として、第一に過去に感染の経験のある70歳以上の結核患者があげられます。
その人たちが高齢化によって、病気(糖尿病など)にかかったり、抵抗力が衰えはじめ、体内に潜んでいた結核が、再発すると考えられています。
 第二に20歳代以下の若年層での増加があります。
若い世代は、結核菌にさらされることなく過ごしてきたため、他の年代よりも感染の危険性が高いと、されています。
さらに偏食やダイエットなどの食生活の乱れから、抵抗力が低下して、感染しやすくなるでしょう。
結核などを含む感染症は、過去の病気では決してありません。SARS、インフルエンザ等も感染症です。
日頃より、抵抗力を高め常に健康を意識することが、大切ではないかと考えます。
東洋医学的に結核を考えると、労と冷えと栄養失調による脾胃の虚などにより抵抗力が弱まる事が原因になると思います。
今時、「栄養失調」と思われるかもしれませんが、偏食でご飯もまともに食べないでダイエットなどをすれば、栄養失調になる可能性があります。
漢方薬で抵抗力を高めることが出来ますので、風邪などがなかなかな治りづらい方は是非ご相談ください。

参考ホームページ:日本医師会ホームページ(知って得する病気の知識,結核より)

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