毎日暑いですね。皆様はお元気でお過ごしでしょうか。
冷房病には十分に注意してください。暑いからといって冷たい物の取りすぎには十分注意しましょう。
食欲を落としたときや体調を壊したときには米のおかゆが一番です。
さて、今回の話題は安産です。
巷ではお産は苦しくつらいものと言われていて、
妊婦さんの体調によってずいぶんお産が軽くなると言うことが意外に知られていません。
私がご指導していた患者さんが7月に無事ご出産されました。
そのときの体験を是非多くの方にお知らせしたくて
ご本人に直接お願いして体験談を書いていただきました。以下はご本人の文章です。
「7月吉日朝 起床時からお腹の張りがいつもと違ってちょっと痛いなーと
思っていたら、午前10時ごろおしるしがあった。
昼食後より 不規則な陣痛がはじまり、17:30頃より、10分間隔の陣痛に
なったが1人目出産時よりずい分痛みが楽だったがらくだったのでそのまま自
宅で様子を見ていた。
19:30 10分間隔の陣痛が引き続きあったので病院に電話してみると「来て
ください。」と言われたので病院へ向かう。
20:30 入院。痛みが楽な割りに既に子宮口は4~5cm開いていた。
22:25 陣痛はやや強くなっていたがまだがまんできる程度で
2分間間隔になっていたので診察してもらうと子宮口は9センチ全開大になっいた。
その診察直後 いきみを伴う強い陣痛が来たと思ったら
赤ちゃんがすぐそこまで出てくる感じがありドクターやナースより
「もう頭が見えているからいきまなくても自然に生まれるよー」と言われた。
必死にいきみを逃がしている間にスルンと生まれた。
子宮口全開からわずか15分の出来事に自分でもびっくりしました。
あっという間の出産でした。(もちろん初産です)
妊娠中より、漢方薬を頂き出産予定日の一週間前から安産薬を頂いたおかげだと思います。ありがとうございました。」
このように大変楽に出産されました。
今までにも漢方薬を飲んで出産が非常に軽くなった妊婦さんはたくさんおられます。
出産に不安をお持ちの方は是非ご相談ください。