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健康コラム

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ジンマシン(蕁麻疹)について 2004.05.27

今年はこの天候異常により皮膚が弱っているので、ジンマシンが出たというご相談が増えております。
ジンマシンは一般的には次のように分類されています。

 

①アレルギー性ジンマシンは食べ物や薬やうるしなどの原因ででるものです。
②急性ジンマシンは風邪などの感染症が原因ででるものです。
③物理性ジンマシンの中には皮膚をひっかいて出来る皮膚描記症、

冷たいものに触れたり、温度差によってでる寒冷ジンマシン、

日光による刺激で出る日光ジンマシン、発汗刺激で出るコリン性ジンマシンがあります。
④慢性ジンマシンは通常1ヶ月以上続く場合を言います。夕方に出やすい傾向があり、時には数年続くことがあります。

今年になってから、気温の変化が激しく、ひどいときには温度差が一日のうちに10度以上変化する事もあります。
このように温度が変化すると皮膚は温度に対応するために負担がかかり疲労してしまうでしょう。
皮膚が弱っている状態で色々な刺激が皮膚に与えられるとジンマシンになりやすい傾向が出るのだと思います。
東洋医学的に考えるとジンマシンは皮膚の陽気の不足と考えられます。
何らかの原因で皮膚が冷えて機能が低下し、ジンマシンが発生したのですから、その体質症状に合わせて、漢方薬を内服すればジンマシンが治る可能性は十分あります。

 

ちなみに私が良く使う漢方薬の処方は桂枝湯と麻黄湯の合方です。
ただし、他の漢方薬が合う方もございますので、ご相談されることをお勧めします。
例えば、胃腸が冷えて蕁麻疹が出る方もあります。
そのような患者さんには胃腸を温める漢方薬を考えるべきでしょう。
ジンマシンは慢性化するとかなり厄介なことになり、治りづらくなりますので
お早めにご相談されることを希望します。
さらに、漢方薬は皮膚を強くして、ジンマシンの出にくいお体にすることも可能です。

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