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健康コラム

熱中症について

熱中症になっていませんか 2015.05.30

熱中症に知らないうちになっていた患者さんが何人もご相談に来られました。
何となくだるい、喉がやたらに乾く、頭が痛い、頭が重い、体温は高くないのに身体が熱っぽい、食欲の低下、吐き気、嘔吐などの症状が出ている人は熱中症の可能性があります。
東洋医学的に考えると熱中症は胃に熱を持ち水毒の状態になっています。
緊急に対処するには胃の熱をなるべく早く冷やすことが必要です。
アイスキャンディーやかき氷や冷蔵庫の製氷機にある氷を口に含んで胃を冷やしてください。
冷たい水やアイスクリームなどをたくさん飲んでも喉を通る瞬間だけ冷えるだけであまり効果はありません。
取りすぎれば、腸まで冷やすことになります。
腸が弱ると消化吸収の能力が低下して、食欲も低下して手足に力が入らなくなり夏バテになります。
ちなみに熱中症は程度によって症状が異なります。
熱中症の中等度の状態の症状は喉が良く渇く、冷たいものが欲しい、めまい、頭痛、頭重、気力の低下、疲労感、虚脱感、
足のケイレン、食欲不振、肩こり、背中のこり、吐気、嘔吐、失神(日射病など)などの症状がいくつか重なって起こることがある。
さらに重症度になると意識障害、過呼吸、ショック症状、不自然な言動などが中等度の症状に重なって起こる。
中等度から重症化するのに時間がかからないこともあるので、熱中症かなと思ったら、すぐに治してください。
熱中症の漢方薬があり、数分で熱が取れ楽になります。
お店において無料でお試し出来ます。ご来店ください。

ケンコウ薬店

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