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健康コラム

冷えについて

冷えから風邪や胃腸炎にかかります 2010.12.11

さらに膝痛、腰痛も増えます。

11月ぐらいからすごく冷えやすくなってきました。
そこで来年の運気を見たら、水運不及という年ですごく冷えやすくなる年でした。
来年の運気の影響がもう出てきているようです。
風邪もかなり奥の腎が冷えて風邪を引く方が増加しています。
そのような風邪の症状としては「喉がひりひり痛い、痰が引っかかる、喉につかえた感じがする、声がかすれて出しにくい、声が低く言葉が良く聞き取りにくい、首筋から後頭部にかけて重く鈍く痛い、肩から背中までこる、ゾクゾク寒気がしてたくさん着込んでもまだ寒い、昼間に眠気がさす、頭がぼーとして集中できない、なんとなく体がだるい、寝起きが悪い、やる気が出ない、小便が近い、腰が痛む、鼻が出る、鼻がつまる、咳が出る、ふしぶしが痛むなどの症状があり、頭痛・発熱・悪寒というはっきりした風邪の症状はない場合もあります。
ただなんとなく体の調子が悪いという感じで長引いている方はこのような冷えの風邪を疑ったほうが良いことがあります。
ここ最近では胃腸が冷えやすくなっているので、吐き下しの感染性胃腸炎も流行してきて猛威を振るっておあります。
昨年までは少しぐらいつめたい物を取ろうが、果物やアイスクリームなどの冷菓を食べても平気だったお子さんでも注意が必要です。
大人も子供も誰でも容赦なく体調が狂いひどい目にあいそうなすごい年です。
これから来年の暮れまでの1年以上は口にするものを良く考えていただく必要があるでしょう。
とにかく体が冷えるので、なるべく温かいものを食べるように気をつけ生ものや冷たいものは夜は避けて朝か昼にしたほうがいいでしょう。
夕食は温かい鍋料理を食べて身体を温めましょう。
今年の運気は肝臓が冷えやすくなっていました。
そのため、今は肝臓と腎臓が冷えるので、筋肉と関節が冷えて痛みを出しやすくなっています。
膝痛や腰痛のある方は特に養生することが大切です。
冷えには十分にご注意ください。食べ物で言えば牡蠣が肝臓と腎臓を助けるので、牡蠣鍋が良いとおもいます。漢方薬でも温めることができますのでご相談ください。

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