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健康コラム

花粉症について

花粉症が出てきませんか 2014.02.23

今年は異常に寒かったので、花粉の飛散が遅くなっています。
3月上旬からは風邪の強い日や暖かい日は飛散量がふえるでしょう。
毎年の事なので花粉症の人は準備をしておられるとは思いますが、いかがでしょうか。
鼻水、くしゃみだけでなく目のかゆみに悩まされる方も多いと思います。
最近では小児まで花粉症が増えています。
厚生労働省のQ&Aのなかに小児花粉症について下記のように書かれています。
2002年に全国で疫学調査が行われ、15歳以下の小児の花粉症は平均10.2%あり、3歳から5歳が4.5%、6歳から9歳が10.5%、10歳から12歳が12.1%、13歳から15歳が15.1%あった。
2008年の調査報告では0-4歳で1.1%、5-9歳でスギ花粉症は13.7%、通年性アレルギー性鼻炎はそれぞれ4.0%、22.5%とされています。
この6年間の推移を見ても、小児スギ花粉症は増加していると考えられます。
それではなぜこのようにアレルギー体質の子供が増えてきてしまったのでしょうか。
東洋医学的にアレルギー体質のお子さんを考えると体温が36,5度以下でお身体が冷えています。
近年低体温のお子さんが増えていると聞きます。
低体温になると免疫力が低下して、色々なものに過敏に反応してしまいます。
そのため、食物アレルギーや化学物質過敏症の方も増えています。
レストランに行くと「何かお身体に合わない食材はございませんか」と尋ねられた経験はありませんか。
一昔前なら考えられなかった質問ですが、今ではちまたで良く聞くようになってきました。
残念ながら、食物アレルギーの患者さんも増えているのでしょう。
当店でお勧めしている「タウロミン」という漢方薬配合の製品があり、お子様でもお飲み頂け、あまり眠くならないので、花粉症の患者さんに大好評で毎年売れています。
もしも、興味のある方はお問い合わせください。

ケンコウ薬店

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