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健康コラム

うつ病について

産後とうつ病 2005.09.09

産後に起こりやすい病気の中で「うつ病」を考えて見たいと思います.
妊娠中は体温も高く芯熱がこもり易い状態になっています.
この芯熱が色々な問題を引き起こす原因となると東洋医学では考えています.
例えば皮膚に芯熱がこもることにより,ジンマシンを起こすことがあります.
胃に芯熱がこもって,過剰な食欲によって食べ過ぎて太ってしまったり,反対に胃が重くなり,食欲の低下をもたらしてしまうこともあります.
肝に芯熱がこもることにより,その芯熱が上昇して,少陽胆経にこもって耳鳴りを起こすこともあります.
それでは,なぜ,産後に「うつ病」にかかり易くなるのでしょうか?
肝に芯熱がこもると肝は怒りをためる臓器と東洋医学では考えるので怒りを抑えることが出来なくなります.
その怒りによって精神的に疲れてしまって,気分がふさいだりして「うつ」のよう状態になることがあります.
この状態が長く続くことのよって,「うつ病」になるのでしょう.

私も今までにそのような「うつ」の症状を持った患者さんをたくさん指導してきました.
大体は肝の芯熱を取ることで治ります.
それでも治らない時は厥陰心包経を治す漢方薬を使ったり,血虚を補う漢方薬を使ったりして治すこともあります.
後必要なのは十分なカウンセリングでそのストレスの原因と解決方法を患者さんと一緒に見つけることだと思います.
精神の病は漢方薬などで一旦は症状が改善しても根本的な原因を追究しないで終わってしまうとまた再発する可能性は高くなります.
一つは患者さんの人間関係と人に対する接し方がまじめすぎて不器用なところがあるのではないでしょうか?
「うつ病」にかかる方は大体まじめな方が多いと思われます.
物事をあまり真剣に考えない人は「うつ病」にかかりにくいと思います.
まじめに考えすぎて,思いつめてどんどん落ち込んで自分を責めてしまったことによって発症すると思います.
少し考え方にゆとりを持たせることが出来れば「うつ病」を回避することが出来ると私は考えます

ケンコウ薬局

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