今シーズン、昼と夜の寒暖の差が激しい天候のせいかインフルエンザが各地で再び猛威を振るっています。三重県でも他人事ではないでしょう。
4月18日のニュースによると、首都圏のインフルエンザ患者報告数が増えたことが、東京都などがまとめた患者報告数で分かりました。
東京、神奈川、千葉の3都県では、いったん流行開始の目安を下回りましたが、再び患者が増加し、この目安を超えています。
神奈川県内で最多の川崎市も、週報で「今シーズン2度目の流行期」と指摘しました。
4月上旬からB型インフルエンザの報告数が地域的に増加し、麻生区ではB型インフルエンザによる小学校の学級閉鎖も報告されているそうです。
今年は土運不及という運気なので、消化器系が弱りやすく免疫が低下するので感染しやすくなっています。
皆様には日頃の食事を含め養生を心がけて頂きたいです。
夜更かしや無理をせず、疲れをため込まないように心がけてください。
それから、今更ながらお粥の大切さを再認識して欲しいと思います。
お粥は単なる食事の一つではなく、滋養効果と胃腸を回復させる力があることを覚えて頂きたいです。
風邪やインフルエンザで弱ったときや、手術の回復を早めるためにも必要です。