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健康コラム

インフルエンザについて

インフルエンザの感染拡大に備えて 2009.10.03

予想されていたように新型インフルエンザの第2波の流行が始まりました。
インフルエンザの症状としては1ー5日の潜伏期を経って突然の発熱(38ー40度)と頭痛、寒気、咽喉痛、空せきのような呼吸器症状と関節痛、極度の不快感、全身衰弱などがある。
目が赤くなって痒い。患者の大部分が咳をする時胸先が痛くて、余病で細菌性肺炎になれば、重度になる。
もちろん高年齢層が罹患すれば、重態になり死亡することもある。
インフルエンザの予防のために外出から帰れば必ずうがい、石鹸やハンドソープによる手洗いを励行する必要がある。
咳やくしゃみをするときはティシュペーパーの使い方や処理は子供にも教える。不必要な外出を避ける。
外出時のマスクの着用。感染した人に近づかない。
もしも、発病したら学校や仕事を休む。
学級閉鎖のときの家庭での勉強の仕方を考えておく。
大人の場合は在宅勤務の可能性と対策なども考えておく、
体調がおかしくても、すぐに病院に駆け込まないで、まず保健所か発熱相談センターに電話で相談する。
しかし、一気に感染が広まれば予防しきれなくて発病する場合も考えておくべきでしょう。
外出を控えたほうが良いときのための家庭における準備:体温計、マスク、うがい薬、消毒薬、ゴム手袋、ゴーグル、ビニール袋、備蓄用の水と食糧、ティシュ、トイレットペーパー、石鹸などを出来れば(家族の人数分×2か月分)
懐中電灯、乾電池、携帯充電器、手回し充電器付きラジオ、カセットコンロとボンベなどです。
日ごろの心がけとしては、体力をつけ抵抗力を高め、たとえ感染しても症状が軽く早く治れば重症化を防げると思います。
如何に免疫力をたかめるかと言う問題があります。
私の考えるところ東洋医学的には免疫は腸に関係すると思います。
毎日の生活の中で胃腸に負担をかけるようなことは避ける必要があります。
胃腸と一番関係があるのは毎日の食生活ではないでしょうか。
穀類や野菜を主とした食事を心がける。体を冷やさない食品をとり十分な睡眠時間を取ることで体力をつけ、免疫力を高めましょう。

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