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健康コラム

ダイエットについて

ダイエットと炭水化物 2009.04.18

2月26日の読売新聞から抜粋しました。
米国立衛生研究所(NIH)の研究チームが、「豊富な食物繊維など心臓に良い食事ならば、体重の減量は摂取カロリー次第で、炭水化物が多くても脂肪が多くても変わらない」という実験結果を、26日付の米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に発表した。
研究チームは、30~70歳の男女の肥満者811人に、4種類の減量法のいずれかを試してもらった。4種類は、脂肪、たんぱく質、炭水化物の3大栄養素の割合を変えたもの。どれも食物繊維が多く、心臓に悪い飽和脂肪酸とコレステロールが少ない。
摂取カロリーや運動の目標を各自設けて取り組んだ結果、2年間にわたって平均4キロ・グラムの減量効果を持続できた。効果は3要素の割合には関係なく、カロリーの摂取量と消費量の差に左右された。

今までの世間の常識では炭水化物や脂肪は太る原因であるといわれていました。
しかし、この記事を読むとトータルの摂取カロリーが問題で、炭水化物を取ったから、または脂肪を取ったから太ったと言うのは間違っていたということですね。
私がダイエットを希望する人にご飯をたくさん食べて、おかずを減らしてくださいと言うと炭水化物の多いご飯をたくさん食べると太るからいやだと言われます。
ご飯をたくさん食べて、おかずを減らしたほうが大体はカロリーが減ります。
したがって、和食は低カロリー食となるでしょう。
ご飯をたくさん食べると血糖値が長い時間維持されているので、お腹も空かずあまり間食をしなくなります。
ダイエットで失敗例はいろいろありますが、間食を食べて太ってしまうということが多いです。
ダイエットは自分の努力も要りますが、漢方薬などの手助けするものがあると成功しやすいです。
当店ではダイエットを応援します。

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