先日もCBCテレビの番組「筑紫哲也のニュースの森」で立花隆さん出演して、
環境ホルモンに関する話題を取り上げていました。
そこで男性不妊症のことも話題になっていました。
昔は精液は3cc以上あり、1ccに1億2千万匹いると言われていましたが、
今では2ccで、しかも1cc中に6千万匹しかいなくなってしまいました。
男性不妊症の原因は90%以上が造精機能障害であり、その他に精子の輸送路の通過障害、
精巣上体や前立腺や精嚢などのいわゆる副性器の機能障害や先天異常などがあります。
また男性不妊の原因に入れるのが適当がどうか疑問ですが
インポテンスや射精障害も上げられのでしょう。
東洋医学的に考えると精力は、先天の気が宿る腎と、精子の材料となるタンパク質を作る時に
重要な働きをしている肝の力が関与していると思います。
私の指導している不妊症の方は、ご夫婦でご来店されるケースが増加してきました。
どうか悩める方は一度お気軽にご相談下さい。