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健康コラム

不妊症について

環境汚染と不妊症 1997.11.26

皆様は環境汚染によって人のホルモン代謝に影響が出ていることをご存じですか。

先日もある週刊誌に掲載されましたが、PCD、DDT、ダイオキシン、

有機鉛などが性ホルモン作用をしたり、阻害したりすることが分かってまいりました。

まだ学会の定説になってはいませんが、大変憂慮すべき事態になっていると思います。

 

若い女性の子宮や卵巣の働きがずい分10年前より機能低下してきているのではないでしょうか。

近頃お受けするご相談の中に、原発性無月経(一度も生理がきたことがない)、

無排卵月経、子宮または卵の生育が悪い、

内膜が薄く着床が出来ないという方が増えております。

 

女性が弱くなって来ただけでなく、男性不妊症も5割近くあり、弱ってきております。
根本的にお身体を立て直さなければいけないと思います。

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